外注先はどこがいい?種類ごとのメリット・デメリット/記事制作・ライティングの外注Q&A(1)

記事制作・ライティングの外注Q&A(1)外注先はどこがいい?種類ごとのメリット・デメリット【教えて!SEOライティング】

こんにちは、AMUの井上です。
私たちは企業ブログや、オウンドメディア、コラムの運用代行・執筆のお手伝いをしています。
こちらのシリーズでは、代表の鹿倉と一緒に、SEOライティングに役立つ知識を発信していきます。

Webに掲載する記事の執筆を外部に委託している企業は多いと思います。熱心な制作会社・ライターさんに出会えて毎回、期待以上の記事があがってくれば良いのですが、当然逆もありますよね。
おためしで記事を書いてもらい、比較できればいいのですが、なかなかそうはいきません。価格の高い・安いはひと目でわかりますが、品質や記事の集客効果となると、どうやって比較したらいいのか見当もつかない、という企業も多いかもしれません。

今回は、記事制作・ライティングを外注する際の基礎知識として、そもそもどんな選択肢があるのか、依頼先ごとの特徴を紹介します。

contents

記事制作・ライティングの外注先3️つ

SEOライティングの外注先で主要なのは、(1)コンテンツ制作会社(2)フリーランスのライターさん(3)クラウドソーシングの3つです。それぞれどんな特徴があるのでしょうか。

【1】コンテンツ制作会社・執筆代行業者に依頼するメリットとデメリット

コンテンツ制作会社・執筆代行業者に依頼するメリットとデメリットー記事制作・ライティングの外注Q&A(1)外注先はどこがいい?種類ごとのメリット・デメリット【教えて!SEOライティング】

デメリットは費用面の負担が大きくなりがちなこと。しっかりした制作会社では、ライター・ディレクター・SEOコンサルタントなど複数のスタッフが一緒になって記事を作り上げていくので、その分、コストもかさみます。

【2】フリーライターさんに依頼するメリットとデメリット

メリットは、納期や依頼の条件などで融通がききやすいこと、そして、費用が抑え目で済むことです。また、高品質なライティングができるライターさんに出会えた場合はその人に継続してお願いできるのも魅力です。
対するデメリットは、信頼できるライターさんを見つけるのは簡単ではないことでしょう。

私たちも、外部のライターさんと一緒にお仕事をする機会があります。ライター歴が10年近い人、まだ駆け出しの人、まったくの別業種からの転職者など、いろいろな方と出会います。

一概に、ライター暦が長いから執筆スキルも高い、とは言えないー記事制作・ライティングの外注Q&A(1)外注先はどこがいい?種類ごとのメリット・デメリット【教えて!SEOライティング】

加えて、フリーランスのライターさんは執筆作業だけでなく、案件に付随するコミュニケーションもすべて1人で行わなければなりません。文章を書くことに長けていても、ビジネスパーソンとしての慣習が身についていなかったり、基本的な対人スキルの部分で不安があったりすると、継続して依頼するのが難しい傾向にあります。

【3】クラウドソーシングを利用するメリットとデメリット

クラウドソーシングとは、企業がインターネットで不特定多数の人に業務を依頼する、外注の形態の一つです。ライティングを依頼したい企業はクラウドソーシング業者の運営するWebサイトに募集内容を掲載し、そのサイトに登録している受注者(クラウドワーカー)からの応募を待ちます。

「クラウドワークス」「ココナラ」「ランサーズ」などが有名です。

クラウドソーシングを利用するメリット・デメリットー記事制作・ライティングの外注Q&A(1)外注先はどこがいい?種類ごとのメリット・デメリット【教えて!SEOライティング】

クラウドソーシングのデメリットは、システムの利用料・手数料が発生することです。

ーーーー

ここまで、ライティングの外注先として代表的な3つを紹介しました。
記事執筆は、社内リソースで対応できる場合ばかりではありません。外注という手段を上手に取り入れていければ、企業ブログ・コラム運用が楽になり、成果につながりやすくなるかもしれません。

ただ、どんなに素晴らしい外注先に出会ったとしても、社外にお願いするという意味において、自社で内製するようには行かない部分があります。次回は、記事制作を外注すること・執筆代行を利用すること自体のメリット・デメリットについてお伝えします。

AMUのコラムでは「SEOライティングについてこれが知りたい」「ぶっちゃけこれってどうなの」そんな疑問・ツッコミに答えていきたいと思っています。直球な質問・素朴な疑問、ぜひお気軽に、お問い合わせフォームからお送りくださいね。

執筆:井上
企画・編集:AMU

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社AMU代表取締役副社長。
大阪大学文学部を卒業後、言語聴覚士として大学病院や補聴器販売店でリハビリ業務・接客を経験。2017年、コンテンツ制作の道へ。Web制作会社でライター兼ディレクター職として企画・取材・執筆・編集を行う。コロナ渦の中国駐在を経て帰国、AMUに参画。

contents